上司から仕事を任せてもらえるようになる正攻法は、仕事に一生懸命打ち込んで「こいつは見どころがある」と思わせることです。一生懸命という意味は深夜まで残業することではありません。よく考えて、早く、正確に働くのです。「よく考える」とは、数字・ファクト・ロジックの三要素で徹底的に検討すること。目的や方法論が腑に落ちない場合は上司に「なぜ?」と聞く。議論をする。上司としては部下の思老プロセスがわかるので、安心して仕事を任せられます。
- 出口治明 -
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不一致があれば、私たちは調和をもたらしたい。誤りがあれば、私たちは真実をもたらしたい。疑問があれば、...
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逆境が人格を作る。
それまで歩んできた人生の結果がいまの自分であり、当然短所もあれば長所もある。トランプのポーカーと同じ・・・
