私は日本企業の改革について、「企業を二つに分け、既存の事業を行う組織と新しいことに注力する組織につくり替えよ」と公言している。第一で従来型の経営を続け、第二では創造的な取り組みをする。旧体制をつくり替えるのは難しいが、新たに「第二」を走らせることで、新しい芽を育てていく。

- 出井伸之 -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

出井伸之のその他の名言・格言（全60件）

私は「定年」という言葉をなくしたいと考えています。日本人男性の寿命が８０歳を超えている今、２０歳過ぎ･･･

人の話を聞く姿勢がない人は、その先には進めません。生意気盛りの人にとって、おそらく耳に痛いことは聞き･･･

人の欠点は目立ちます。一方で、それを初めから指摘したのでは反発されるだけです。まずは相手の良い面を見･･･

日本のアナログ時代に成長したメーカーは規模が大きすぎて、今のインターネット時代に合っていません。多く･･･

世の中の産業は、技術の発展とともにつくり方も何もかも変わってきています。にもかかわらず、いまだに２０･･･

日本になぜ、スティーブ・ジョブズのような天才が生まれないか。彼ら天才と崇められる人物は時代の変革の時･･･

「なぜ日本のメーカーはiPhoneを生み出せなかったのか」とよく言われる。日本では通信事業者（キャリ･･･

イノベーションとは、単なるハードに限らない。また特にＩＴにおいては、メーカーだけではなく、ユーザーの･･･

ユーザーの立場に近いものほど、イノベーションを起こす可能性が大きい。したがって大企業からではなく、小･･･

日本の経営者には、リスクをとって挑戦するより、無難に経営をこなし、死ぬまで会社の鎧を脱がない人が多い･･･

出井伸之の全名言・格言を見る（全60件）
サブコンテンツ

Copyright (C) 2024 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.