ドイツカップで優勝したとき、日本人のカメラマンに「優勝メダルをかじって」と頼まれた。定番のポーズだ。僕は「絶対にしません」と断った。ドイツに来たのは、自分のため。誰かに成果を報告するために、自慢するために、ドイツに来たわけじゃないから、メダルを見せびらかすような行為だけはしたくなかった。「いいじゃない、メダルくらいかじれば?」と思うかもしれないけれど、自分のなかの定義は、何ひとつブレさせたくはない。
- 内田篤人 -
人気の名言・格言
人は心と気を働かすことをもって良しとするものだ。用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出す...
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。
我々が見たいのは、知識を追い求める子供の姿であって、子供を追い回す知識ではない。
「音楽では世界は変わらない。音楽にケツを蹴り上げられて、熱い気持ちになった人が行動して、そうして世界...
独立取締役の法制化は反対です。法律はどうしてもリスクを排除しようとするので、リスクを取らない経営者が...
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
数字なき物語も、物語なき数字も意味はない。
微笑みは幸運を開く鍵。私はそう信じています。微笑んでいる人を嫌う人はいません。大げさではなく、微笑み...
想像力は知識よりも重要だ。