単体の金融機関がいかに強かろうとも、ホームグラウンドである日本の金融や産業が、ぺんぺん草が生えるような状況になってしまった時に、国際金融社会において日本の金融機関がリスペクトされることはあり得ないだろうと思います。やはり日本の金融機関である以上、日本を強くするということに深く関わっていないと、結局は世界でも戦っていけません。ドイツ銀行やJPモルガン・チェースしかり、海外で活躍する金融機関はホームグラウンドにしっかりと根を下ろしている。
- 佐藤康博 -
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