クライアントの考えが曖昧なときに必要なのは、相手に「仮説をぶつける」ことです。具体的には先方の話を聞いたあとに、「目指すのはこういうことですか?」「強調したいことはここですよね?」と自分の言葉に置き換えて投げ返していきます。外れていたらどう違うのかを聞きだして、「こうでしょうか?」と再び仮説をぶつけます。これを徹底的に繰り返すことで、相手の考えをほぼ正確に言語化できるのです。
- 佐藤可士和 -
人気の名言・格言
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
どんな事物でも矛盾をふくんでいないものはなく、矛盾がなければ世界はない
人間とは取引をする動物なり。犬は骨を交換せず。
1人の金持ちが存在するためには、少なくとも500人の貧乏人がいなければならない。
迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
馬は走る。花は咲く。人は書く。自分自身になりたいが為に。
世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲、最も悪い組み合わせは弱さと争いである。
重要なのは人生の長さではない。人生の深さだ。
後れても 後れてもまた 後れても 誓ひしことを豈忘れめや
勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる。