故郷に帰りたい。あるいは原初の混沌に戻りたいという望みや願いを抱いている。明りに向かう蛾のように、春や夏の再訪を喜びとともに待ち望む人のように。自分の願うことがやってくるのが遅すぎると嘆き、自分の望むことが自分の破滅につながるとも知らず。しかしこの願いこそ、その本質において、人間の体に閉じ込められ、元に戻りたいと願っている元素の霊なのだ。この願いは、その本質において、自然に内在するものである。

- レオナルド・ダ・ヴィンチ -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

レオナルド・ダ・ヴィンチのその他の名言・格言（全47件）

私は障害に決して屈することはない。いかなる障害も、私の中に強い決意を生み出すのだから。

医者を避けよ。なぜなら、その薬は錬金術の一種。それを飲む者は間違った忠告を受け入れている。

老人が死ぬのは、熱が原因でないのなら静脈が原因だ。静脈壁がぶ厚くなり、しまいに詰まって、血液が流れな･･･

あらゆるものは、他のあらゆるものと関連する。

芸術の科学と、科学の芸術を研究せよ。

どんな部分も、全体に組み込まれるようにできている。だから、それ自体の未完成から逃れられる。

すべては、すべてから来る。すべては、すべてから創られ、すべては、すべてに戻っていく。すべては、すべて･･･

仕事から離れて、リラックスする時間を取ることは良いことだ。というのは、ふたたび仕事に戻ってきたときに･･･

画家は孤独でなければならない。なぜなら、一人なら完全に自分自身になることができるからだ。たった一人の･･･

芸術家はたくさん仕事をするためには、時には描かずにいる必要がある。

レオナルド・ダ・ヴィンチの全名言・格言を見る（全47件）
サブコンテンツ

Copyright (C) 2024 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.