近隣には暦(こよみ)が広く読まれていて、暦のない地方はほとんどないということを知って、暦は本をほとんど一冊も買わないような庶民の中に知恵を伝える適切な手段になると考えました。そこで、暦の中の特別な日の間にできるほんの少しの余白も全部、ことわざ風の文句、主に勤勉と倹約が富と徳を手に入れる手段となるという風な文句で満たしました。

- ベンジャミン・フランクリン -

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