例えばアメリカの教育制度は今とても不平等だ。ハーバード大在籍学生の親の平均収入は、上位2%の平均収入に相当する。上位2%の家庭以外から入学する学生は極めて少ないわけだ。社会の流動性や機会の均等がアメリカの建前になっているが、現実とは大きくかけ離れている。フランスのパリ政治学院では9%。フランスや日本でも、機会の平等は建前だけになりつつある。
- トマ・ピケティ -
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誰からも必要とされていないのが、この世で一番の苦しみだ。
どの国も、機会の平等や能力主義を実現しているという神話を持っているが、現実は違う。
