蓄財劣等生、とくに高所得を得る劣等生は、使う金が欲しいから働く。次から次へと贅沢な生活を追いかけていくために働く。経済的に自立するために働くのではないのだ。蓄財優等生と劣等生では、どちらのほうが仕事を楽しみ、満足感を得ているだろうか?私たちの調査によれば、蓄財優等生は働くことに喜びを感じているのに対し、蓄財劣等生は金のかかる生活を支えるために働かざるを得ないと感じている。
- トマス・J・スタンリー -
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