最近気になるのが、「短文化」「ダイジェスト化」の傾向です。SNSの発展で、とくに若い人が短い文章しか読まない、いや、読めなくなっているのです。情報は、ダイジェストだけを見てわかった気になるのが一番怖い。大事なのは、行間を読むことです。ある情報に接したら、「なぜそうなの?」と「それは何の意味があるの?」をどんどん深掘りしていく。原典や引用元の資料を辿ったり、関連する本を読んでみる。こうすることでやっとその情報の持つ意味が見えてくるのです。
- ショーンK -
人気の名言・格言
私は速読のクラスを取り、『戦争と平和』を20分で読んだ。ロシアについて書いてあったと思う。
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
蓄財優等生は蓄財劣等生の二倍の時間を資金運用のためにかけている。資金運用計画と蓄財の間には強い相関関...
迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
江戸時代、寺子屋の教科書として使われた『実語教(じつごきょう)』という本に「人学ばざれば智なし、智な...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
言葉は薬にもなれば、凶器にもなる。
人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。そのと...
固定資産税はあるのに金融資産には課税しない今の税制は、資産といえば土地か建物しかなかった時代の旧弊。