貨幣数量説は究極的には、あらゆる人間の財の中でお金だけが持っている根本的な特異性に依存している。つまりそれがそれ自体では人間の欲望を満たすことはなく、欲望を満たすようなモノを買う力しかない、ということだ。

- アーヴィング・フィッシャー -

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