自己流で格闘技をおこない、『自分は強い』と言う君を、世間は笑うかもしれない。だが、私は、けっして君を笑わない。なぜなら、私も少年の頃『空手の世界チャンピオンになる』と言って、笑われていたが、K-1チャンピオンになれたからだ。誰にでもチャンピオンになれる可能性がある。だから、私は手を抜かず、真剣に君の試合の相手をつとめた。私は君を笑わない。

- アンディ・フグ -