青少年のためにいいシューズを作る。この創業の志を貫き、ただ自分が儲かればいいという考えに傾かなかったから、取引先や従業員が助けてくれたのでしょう。仕入れ先に初めてナイトクラブに連れて行かれ、自分も少しは楽しみたいと思ってしまったこともあります。でも、夜遅く会社に戻ると、従業員が一生懸命働いている。振り返れば、私が結核を患ったときには、彼らが会社を支えてくれた。自分だけが楽しむわけにはいかないと肝に命じました。
- 鬼塚喜八郎 -
人気の名言・格言
人生は、きっと自分のしたいことのためにあるんだと思う。だから、時間があると思う人は、まだ何かできると...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
創造的な領域では、基準とするものがない。真っ暗闇で嵐が吹きすさぶ海原を、羅針盤も持たず航海していくよ...
教育とは流水に文字を書くようなはかない業である。だがそれを巌壁(がんぺき)に刻むような真剣さで取り組...
長い間、考え込んでいる者が、最善を選べている、訳ではない。
仕事に情熱を持つだけでは、事業を成功に導くことはできません。情熱があっても失敗する人は大勢います。情...
本当の自分を知り、本当の自分をつくれる人であって、初めて人を知ることができる、人をつくることができる...
ヒントは釈迦の教えから得た。インドには三億人の民がいる。うち一億が私の教えに共鳴してくれたら立派な国・・・
