単独登山といっても、別にかわったものを用意したわけでもない。グループ登山と同じ装備だし、単独のために、持ち運ぶ荷物の重量がグループ登山より制限される。そのうえ、単独登山はグループ登山以上に危険である。安全のためザイルを結ぶ相手がいない。また、どんな事故が起こっても、助けを求めるべき相手がいない。あらゆる障害を自分ひとりで切りぬけなければならないのだ。
- 植村直己 -
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