5年ほど前から続けている習慣があります。それは、週末に大量の情報に触れることです。その目的は、解決策の引き出しを増やすこと。経営者には、何か問題があったときに的確な解決策を素早く打ち出すことが求められます。どうすればそれができるのかと考えて、引き出しを増やすことの必要性に行き着いたのです。いくら頭の回転が速くても、解決策の選択肢が乏しく、選択肢の中に的確なものがなければ、どうにもなりません。
- 村上太一 -
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自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。
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言葉は薬にもなれば、凶器にもなる。
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我々が見たいのは、知識を追い求める子供の姿であって、子供を追い回す知識ではない。
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好きなことにのめり込み、才能が開花してどんどん伸びたとする。でも、食べていくのは大変だ。なかなか儲か...