私は若いビジネスパーソンと接する中で、彼らに顕著な3つの傾向を垣間見ました。「生き急ぎ症候群」「成功呪縛」「戦略偏執症」です。生き急ぎ症候群とは、「若いうちに転職しないと取り残される」などと、文字通り生き急ぐ傾向です。まるで20代、30代で人生総決算のように考えてしまう傾向です。成功呪縛とは「成功=お金」「早く成功したい」などの考え方に取りつかれてしまう傾向です。最後の戦略偏執症とは、戦略的なキャリア意識を持たず、仕事をお手軽に変えてしまう傾向のことです。
- 山本真司 -
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病気であることは教訓に富んでいる。健康であることよりも教えるところが多い。