武者小路実篤 武者小路実篤

武者小路 実篤(むしゃのこうじ さねあつ、1885年(明治18年)5月12日 – 1976年(昭和51年)4月9日)は、日本の小説家・詩人・劇作家・画家。貴族院勅選議員。

姓の武者小路は本来「むしゃのこうじ」と読むが、のちに「むしゃこうじ」に読み方を変更した。しかし、一般には「むしゃのこうじ」で普及しており、本人も誤りだと糺すことはなかったという。

仲間からは「武者」(ムシャ)の愛称で呼ばれた。文化勲章受賞。名誉都民。日本芸術院会員。贈従三位(没時叙位)。

『武者小路実篤』の名言・格言一覧(全63件)

武者小路実篤 無理してよろこぶな。理屈でよろこぶな。自然によろこべる時によろこべ。

武者小路実篤 死の恐怖を味わうことは、その人がまだ生きてしなければならない仕事をしていないからだ。

武者小路実篤 まかぬ種子は生えぬと言うが、我等は不幸の種子をまかず、幸福の種子をまくように注意すべきである。

武者小路実篤 みな身から出たさびだ。さびを出すのが嫌だったら自分を純金にするか、絶えず自分を磨いていなければいけな・・・

武者小路実篤 友情の価値は、両方が独立性を傷つけずにつきあえるという点にあるのだ。

武者小路実篤 生まれけり、死ぬまでは、生くるなり。

武者小路実篤 幸福を感じるのには童心とか、無心とか、素直さとか言うものが必要である。

武者小路実篤 不幸からよきものを生み出そうとし、又生み出しえる者は賢い人である。与えられたる運命をもっともよく生か・・・

武者小路実篤 働くことは讃美されるべきことである

武者小路実篤 他人に要求することを先ず自分に要求せよ。

武者小路実篤 人生はむつかしく解釈するから分からなくなる。

武者小路実篤 自分で自分を支配することが出来ない人は、不幸になりやすい。

武者小路実篤 幸福をつかむことを恐れるな。

武者小路実篤 愛なくて人は生きねばならなかったら、人生は遂に地獄のなかの地獄である。

武者小路実篤 恋はあつかましくなければ出来ないものだよ。本当の恋はあつかましいものには出来ない。

武者小路実篤 他人がどうであろうと自分さえ、ちゃんとしていればいい。するだけのことをすればいい。

武者小路実篤 趣味ということは馬鹿に出来ない。人間の上等下等は趣味で大概きまる。

武者小路実篤 自己を責めることを知っているものは善人で、他人ばかりを責めるものが悪人だ。

武者小路実篤 最も進んだ技巧は技巧を忘れさす。

武者小路実篤 私は思う。今が一番大事なときだ。もう一歩!

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