益子修 益子修

益子 修(ますこ おさむ、1949年2月19日 – )は、日本の実業家である。2005年から三菱自動車工業の代表取締役会長を務めている。東京都生まれ。海城高等学校、早稲田大学政治経済学部を経て、1972年に三菱商事へ入社。同社で自動車畑を歩み、韓国、インドネシアなどの商圏拡大に辣腕を振るった。2003年より同社執行役員・自動車事業本部長に就任。2004年、大規模なリコール隠しの発覚により深刻な経営危機に瀕していた三菱自動車工業の再建を託され、同社へ転籍し、代表権を有する常務取締役(海外事業統括)へ就任した。翌2005年1月から同社の代表取締役社長となった。2014年6月に会長に就任したが、引き続き最高経営責任者にはとどまる。

『益子修』の名言・格言一覧(全33件)

益子修 基本的な考え方として、OEMは生産台数を維持するための基礎部分になりますね。生産するボリュームが増え・・・

益子修 最近、社内で「外部環境に大きく左右されない会社にしたい」と言っています。これまで大きな外部環境の変化・・・

益子修 成長を急ぎすぎない方がいいねというメッセージを出しています。確かに再生は実現しました。利益レベルも、・・・

益子修 去年よりは今年を良くしよう、今年よりは来年良くしよう。その時、ちょっと飛び跳ね過ぎると、やっぱりどこ・・・

益子修 過去10年間、三菱自動車は追い込まれながらリストラをしてきました。ただ、再生を果たした今年度からは攻・・・

益子修 信頼というのはお客様にどう思っていただくかですから、まず自分たちができるのは信頼回復ではなく企業風土・・・

益子修 軽自動車「i(アイ)」の発表会では、衝突実験を行ったクルマも展示し、安全性の高さを示しました。普通は・・・

益子修 トライトンはいままでにないデザインで、新しいライフスタイルを提案したクルマです。我々は他社が手掛けて・・・

益子修 企業風土の改革には相当力を入れてきました。自分たちの会社は、自分たちで守らなくてはなりません。守るに・・・

益子修 以前はどちらかというと、「我々はいい車をつくっているのだから、当然お客様にも評価していただけるはず」・・・

益子修 1年だけ黒字を計上しても意味がありません。継続することが重要です。きっちりと利益を生み出せる企業体質・・・

益子修 32年間の商社勤務で、いろいろな国に行き、その国の習慣の中でビジネスをしてきましたが、嫌な思いをした・・・

益子修 三菱自動車の再建は、五合目付近まで来たと思っています。ただし、いままで登ってきた一合より、これから登・・・

益子修 最初の計画では、岡崎工場を閉鎖する予定でした。大変な議論を重ね、いろいろな意見が飛び交ったあと、作業・・・

益子修 現場の社員と議論する中で、経営判断のミスが、いかに社員に重い負担を課すかということを実感しました。彼・・・

益子修 計画が達成できたからといって、これで再生が実現したと勘違いしてはいけません。まだまだ再生途上。ここで・・・

益子修 三菱自動車を選択してくれた社員たちに、間違った人生の選択をしたと思わせないような経営をしなければなり・・・

益子修 社長に就任して初めに着手したのは、会社の置かれている状況を、社員に正しく理解してもらうことでした。

益子修 企業の再生支援はお金だけの問題ではなく、自発的に迅速な意思決定やスムーズなコミュニケーション、効率的・・・

益子修 三菱自動車の土台が揺らぐようなことがあれば、私の所属していた三菱商事の自動車本部も成り立ちません。自・・・

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