徳川家康 徳川家康

徳川 家康(とくがわ いえやす、旧字体: 德川家康)、または松平 元康(まつだいら もとやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。江戸幕府の初代征夷大将軍。三英傑の一人で海道一の弓取りの異名を持つ。家系は三河国の国人土豪・松平氏。永禄9年12月29日(1567年2月18日)に勅許を得て、徳川氏に改めた。松平元信時代からの通称は次郎三郎。幼名は竹千代(たけちよ)。本姓は私的には源氏を称していたが、徳川氏改姓と従五位の叙任に当たって藤原氏を名乗り、少なくとも天正20年(1592年)以降にはふたたび源氏を称している。馬印は、金扇。兜は、歯朶獅嚙輪貫前立大黒頭巾形兜。

『徳川家康』の名言・格言一覧(全15件)

徳川家康 人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず

徳川家康 私はケチだから麦飯を食べているわけではない。いま天下は乱れに乱れ、領民も安らかな日は一日もない。そん・・・

徳川家康 明日はきっと一戦あるなというようなときは、首をよく洗っておけ。武士たるもの、生きているときは鬼神のよ・・・

徳川家康 真面目で、主君思いで、協調性もあり、勤勉な上に仕事もできる。そんな心と能力を持った人間はトップクラス・・・

徳川家康 放っておけ。それより書いてある内容が見たい。予のためになるものもあるだろう。

徳川家康 人質は長くとっておくと、親子であっても親しみが薄れて効果がなくなる。恩愛に溺れて人質を捨てかねるもの・・・

徳川家康 はじめから主君に楯突こうと思っている者はいない。思い上がりと、恨みと、それから生じる欲心が謀反を起こ・・・

徳川家康 身分が低くお金もあまりない武士が具足(甲冑一式)をあつらえるときは、胴や籠手のほかは粗末なものでいい・・・

徳川家康 一手の大将たる者が、味方の諸人の「ぼんのくぼ(首の後ろのくぼみ)」を見て、敵などに勝てるものではない・・・

徳川家康 最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討・・・

徳川家康 諸人の頭(かしら)などをするいまどきの者で、軍略を立てて床几(しょうぎ:折り畳み式簡易腰かけ)に腰を・・・

徳川家康 多くを与えねば働かぬ家臣は役に立たぬ。また、人間は豊かになりすぎると、結束が弱まり、我説を押し通す者・・・

徳川家康 決断は、実のところそんなに難しいことではない。難しいのはその前の熟慮である。

徳川家康 多勢は勢いをたのみ、少数はひとつ心に働く。

徳川家康 およそ人の上に立って下の諫(いさ)めを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし。

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